羽田空港では2016年に「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を設置し、技術検証を目的とした空港内におけるロボットの実証実験プロジェクトを実施しています。政府が進める「改革2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの一つで、国土交通省および経済産業省と連携して行われています。この度、昨年に続き「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」が開催されることになりました。

 

弊社は当プロジェクトに今年も参加し、クリエイティブ制作やロボット導入のコンサルティングを担当しております。

労働人口減少や働き方改革により、日本を取り巻く環境は変化しています。将来ロボット技術の活用が不可欠になるかもしれません。今後に向け、ロボット開発者へ空港内での実験の機会を提供するとともに、空港を利用される方にロボットを身近に感じていただきながら問題点を洗い出し、その知見を共有することがプロジェクトの目的となっています。

プロジェクトを通じて、空港全体で様々なロボットが活躍している状況を創出することで、一般の方にロボットを身近に感じてもらうほか、課題解決が進むことによる波及効果の増大、賑わいの創出や今回の事例が世界へと発信される事等を見込んでいます。

現在、羽田空港は参加事業者の公募を行っています。
ご興味のある方は下記をご参照ください。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/index.html

Haneda Robotics Labプロジェクトについて
・主催:日本空港ビルデング株式会社
・事務局運営: 株式会社電通国際情報サービス

事業者・開発者向けお問い合わせ先
Haneda Robotics Lab事務局:haneda_robolab@jat-co.com