こんにちは!広報のみさわです!
以前の記事で『Haneda Robotics Lab 2017』の「警備ロボット」「物流関連ロボット」「翻訳関連ロボット」 の3つのテーマで募集を行っているとお知らせしましたが本日(12/12)、参加事業者7社が発表されました!
パルスボッツは運営側で参加させていただいてるので、羽田空港まで行ってきましたー!ぴゅーん
参加事業者7社を紹介していきます!
まず「警備ロボット」のご紹介です!
綜合警備保障株式会社の『Reborg-X』 (リボーグ エックス)
自律走行方式の警備・案内ロボットで、警備や案内を効率化するだけでなく、アトラクション用途など新たな活用を重ね、全国で9台が導入されているそうです。
さすがの警備ロボット、人や障害物に接近した場合に自動停止する衝突回避機能により、2015年の販売開始から無事故の実績があります!
さらに!外国語対応までしてるので、守ってくれる・案内してくれる・外国語喋れるの三拍子そろってて凄いですね!!
お次は「物流関連ロボット」のご紹介です!
アルテック株式会社の『OTTO100/1500 』(オット・ヒャク/オット・センゴヒャク)
レーザーセンサーを利用し、床にマーカー等を敷設することなく施設内を走行できる自律型搬送ロボットです。
OTTO 100(画面左のロボット)は最大100Kgまでの段ボール箱・コンテナボックス・収納箱などの荷物を、人間に代わって搬送してくれます。
OTTO 1500(画面右のロボット)はパレットやコンベア、リフターなどの拡張機能を備え、重量物運搬も可能だそうです。
もちろん人や障害物を回避し、360度インジケータ照明と音声シグナルにより、周囲の作業者への安全性も配慮されています。
ハイテク〜!
NECネッツエスアイ株式会社の『Relay 』(リレイ)
人から人へモノを運ぶ、自律走行型デリバリーロボットです。
北米のホテルを中心に導入され、これまでに10万回以上の配送実績があり、エレベーターや内線電話との連携機能を持ち、自分でエレベーターに乗車してフロアを移動し、客室前に到着すると、内線を鳴らしてゲストに到着をお知らせします。
なんてすごいロボット!!
自分でエレベーター乗っちゃうなんて、、ぜひRelayの活躍風景を目の当たりにしたいです。
お次は「翻訳関連ロボット」のご紹介です!
ドーナッツ ロボティクス株式会社の『cinnamon 』(シナモン)
カメラと自走機能を備えた、AIとの会話も楽しめるスマートロボットです。
ヘルスケア&見守り スマート ロボットですが、今回のHaneda Robotics Labでは多言語でのお客様のご案内や、遠隔地からのオペレーター接続実験などを行うそうで、どのように活躍してくれるのか楽しみです!
個人的に見た目が可愛くて気になってます!
ぜひ触れ合ってみたいです!
株式会社電通ライブの『ヒアラブルデバイス(プロトタイプ)』
マイクとスピーカに加え、顔の向き・姿勢・移動情報などの常時検出が可能な9軸モーションセンサを搭載した、イヤホン型端末のプロトタイプです。
出ました匕アラブル!!
見た目は小さくても、他のロボットに負けず劣らずの高機能です。
今回のHaneda Robotics Labでは、羽田空港の職員が本端末を装着し、屋内測位技術を活用して人員の配置状況を把握する実験、およびマイクとスピーカを活用した音声でのハンズフリー業務支援実験を行うそうです。
ぜひ実験風景を見てみたい!!
株式会社ティファナ・ドットコムの『KIZUNA』(絆)
音声とテキストでユーザーからの質問に回答する人工知能(AI)接客システムです。
かわいい・・・
音声認識・音声合成技術、アニメーションと自然言語技術の連動により、人に近い自然な動きを実現していて、正答率は7割以上を誇るそうです。
なっ7割!!
対応言語は日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語で、空港内の設備や店舗などでお客様へのインフォメーション業務実験を行います。
今日は喋っているところを見れなかったので、次回は見たいです(*´∀`*)
タケロボ株式会社の『ロボコット』
AIと連携したタッチパネル式の対話ロボットです。
チャット形式の対話画面を実装し、お客様からの質問に、テキストおよび発話での回答が可能です。
なんとこのロボット、ぬいぐる部分を着せ替えできるんです!
かわゆ〜(*´∀`*)
今回のHaneda Robotics Labでは、同時翻訳アプリケーション「Smart Interpreter Service」と連携し、ロボットによる外国語での自然言語対話および、同時翻訳の検証を行います。
見た目がかわいいと、やっぱり触りたくなっちゃいますね。
ということで、計7体のロボットをご紹介させていただきました!!
カテゴリー別 日程(予定)
警備ロボット :2018 年 1 月 9 日(火)~1 月 17 日(水)
物流ロボット :2018 年 1 月 15 日(月)~1 月 23 日(火)
翻訳ロボット :2018 年 1 月 29 日(月)~2 月 9 日(金)
以上の日程で公開実験を行います!
場所は以下のとおり。
警備ロボット →第 1 旅客ターミナル 2 階出発ロビー南ウィング 1 番時計台付近
物流ロボット→第 1 旅客ターミナル 2 階出発ロビー、第 1 旅客ターミナル 1 階到着ロビー 中央、第 1 旅客ターミナル職員通路
翻訳ロボット →第 1 旅客ターミナル 2 階出発ロビー南ウィング 1 番時計台付近の ブース及び案内所周辺
展示ブースのイメージ
ぜひご興味のある方、羽田空港をご利用の方は「Haneda Robotics Lab」に足をお運びください!!
特設サイト:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/
公式フェイスブック: http://www.facebook.com/hanedaroboticslab/
ちなみに・・・
「Haneda Robotics Lab」のマーク、年々濃くなるんです!!!
画面左が2016年のもので画面右が2017年のものです。
二重振り子のデザインです。
このステッカー欲しい!!という方!!!
あと3枚あるので、欲しい方はみさわまで(^^♪
公開実験の様子はまたお伝えします!
では、次回をお楽しみにー!